器用貧乏がいいよ!

でも裕福がいいよ!

謙遜は劣等感の隠れ蓑なんだよ

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『正直者は罪!』と言わんばかりに場をしらけさせる原因になる言葉を日本人は避けることが少なからずあると思う

日本人に染み付いた国民性?日本人の美学?みたいに例えられる謙遜だ!

その謙遜についてだが僕の友人は特に多く使う。使うという言い方が正しいのか分からないくらい使う

その謙遜の本当の意味を知らないまま僕たち(数人いる)はその友人と付き合っていくのだが、知り合った頃は「あ~なんか真面目でノリが良い人だな~」くらいに思ってたのに知れば知るほどボロが出てくる。特に激しくなったのが知り合って1年半くらいした頃に恋愛相談にのった時だ

 

女々しくて辛いよ・・・

女々しいなんてレベルじゃないよ

心の底から黒い波が押し寄せてくるかのようなネガティブ発言の嵐。革が剥がれ劣等感という本体が現れた

「あれ?この人普段からこんなこと思ってたの?」ってくらい自己否定型の人だった。むしろ女々しさはその副作用として付いてきた漂流物だった

そしてそれを作った原因も話を聞いていて分かってきた

真面目すぎるがゆえの自分縛り

真面目であること以前に割と何でもこなせる器用な人で仕事に関して「出来ないことが罪」「基本的には上司に忠誠」という考え方の人だった。一見仕事をする上で普通に見える内容だがそうではない。なぜならこの人は派遣社員だからだ

出来ないことが罪⇒出来て当然の内容だと思っているからこそ出来なかった時の反動が(自分自身で負荷をかける)責任感として重くのしかかる

基本的には上司に忠誠⇒正社員が時間がなくてできない仕事を余裕が無いのに引き受ける。公私関係なく必要以上に従うこともある

これらのことは自分の得意でない部分も強がりでこなしており、負荷をかけた状態で過ごしていたためかなりのストレスになっていた。本来「いやいや俺には~」とか言うような人だから「頑張れば評価が上がる」ではなく「頑張らないと評価が下がる」って考え方で仕事をしていたので更に悪化した

 

あまりにも低い自己評価

その時いたメンバーの中で入ったのが割とあとの方だったこともあり仕事ができるできないに関わらず最底辺だと思っていた。自分より少しでも上位に立てるものがある人に対して尊敬のような眼差しで接していた

 

車で聞いている音楽

100曲以上入ってる音楽の9割近くが悲しい歌詞や暗い雰囲気のメロディの曲だった。もちろんどれも名曲と呼ばれるような曲だったが、かなり尖った選曲だった

 

これはネガティブになる環境が揃っている。謙遜が過ぎると思った

そして恋愛の話になった時、「俺なんか太ってるし・・」「苛ついてる部分見られてるから怖がられてるだろうな~・・」「おじさん顔だし・・」「話す隙が無いし・・」

・・・・・・・・・・・・

も~何なのこの人!見た目も中身も劣等感丸出し!女々しさ全開!今までのイメージを返せ!好感度だだ下がりだよ!なんて思っていた。しかし僕はこの相談を聞くことをやめなかった。むしろしっかりアドバイスし始めた

自分自身自慢できるほどポジティブに生きてきたつもりなので自信はあった

そしてこれはきっと試練だ。今までの生き方が正しかったことを証明するための最終試練なんだ!くらいの気持ちで更正させれば良いのではないかと思い始めていた。そしてフォローにフォローを重ねまくった

「いやいやそんなことないよ」「大丈夫だって」「あなたならできるって」

女々しさ全開なので仕方ないがメンヘラの女子と話しているような既視感が生まれた

そして自分は相談にのるのは得意なんだと気づいた。今後役立てよう・・

 

話はそれたが、結局今でも女々しい。一行前で「得意なんだ」なんてふざけたこと言いながら治せていない

的確に指摘はするものの脳裏に焼き付かない

やはり染み付いた考えはそう簡単には変わらない

しかし諦めない。こんな試練に負けてたまるかと、ここで負けたら自分も劣等感増えちゃうと思いながら考える

そして思いつく。「答え出てるんだよな~」と煽りながら、イジりながらお互い楽しく克服していこうと

なんだか素直になってきた気がする

 

そしてこの話を書いてて思ったんだ

当初の話とだいぶそれたんだ。飛躍しすぎたと言っていいくらいに

結局は「謙遜している人は自分の劣等感を隠すために頑張ってるけど最終的に裏目に出るよ、やめときな。日本の美学なんてマボロシだ」って話をしたかったんだ。

優越感に浸るのは楽だよ!

end